成人矯正について

歯並びはお口と体の健康に
関わっています
矯正治療で歯並びが整うと、見た目だけではなく、お口の健康にも多くのメリットが期待できることをご存知ですか?歯みがきがやりやすくなるので、むし歯や歯周病のリスクが抑えられ、噛み合わせが整うことで、特定の歯に不自然な負担がかかる心配も軽減します。しっかり噛めると、全身の健康にも好ましい影響が期待できます。歯並びのお悩みは、お気軽に当院までご相談ください。
CONSULTATION このような場合はご相談ください
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歯並びがガタガタ
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前歯のすき間が気になる
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上の歯が前に出ている
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歯みがきがやりづらい
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受け口になっている
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周囲に気づかれずに矯正したい
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上下の前歯がズレている
当院の成人矯正

実績豊富な歯科医師による
専門性の高い矯正治療
さまざまな歯科診療のなかでも、矯正治療はとりわけ高い専門性が要求される分野と言えます。当院の矯正治療を担当するのは、愛知学院大学の矯正科在籍で、矯正治療実績が豊富な歯科医師です。専門的な知識と豊富な経験を活かして、専門性の高い治療、患者さんに納得いただける治療の提供に努めております。月に1回矯正担当医が来院し治療を行っております。矯正相談は毎日行っておりますので、歯並びのお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。
装置の種類

ブラケット矯正
歯の表面にブラケットと呼ばれる小さな器具をつけ、ブラケットに通したワイヤーの弾力で歯を移動させます。歴史があり、これまでの治療実績も豊富で、さまざまなケースに対応できるのが特徴です。

マウスピース矯正
(インビザライン )
透明のマウスピース型矯正装置を取り替えていくことで、歯並びの改善を目指します。矯正装置が目立ちにくく、違和感が少ないのが特徴です。また、食事や歯みがきの際には、患者さんご自身でマウスピースを取り外せます。
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)は
薬機法の対象外です
01 未承認医療機器であること
インビザライン®は薬機法上対象外の医療機器です。
医療機器としての矯正装置に該当しないため薬機法上の承認を得ていません。
マウスピースに使用される材料そのものは薬事承認されておりますので、安全にご使用いただけます。
02 国内の承認医薬機器等の有無
マウスピース型矯正装置はインビザライン®の他にもさまざまな種類があります。その中には、条件を満たして薬事承認されているマウスピース型矯正装置も国内でいくつか存在しています。
03 諸外国における安全性等に係る情報
1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
これまで1,500万人以上の患者さんに使用されておりますが、重篤な副作用の報告はありません。
04 入手経路等
インビザライン®は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。
当院はインビザラインを用いた治療システムを、アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
05 医薬品副作用被害救済制度について
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
小児矯正について

整った歯並びは
健全な発育につながります
お子さんの歯並びは、発育と密接に関わっています。お口には食べる、話す、呼吸をするなど、多くの役割があり、歯並びが乱れていると、こうした役割をしっかり果たすことが難しくなります。食べることに支障を伴い、全身の健康に悪い影響が及ぶこともあります。お子さんの歯並びが気になる際は、お気軽に当院にご相談ください。
CONSULTATION このような場合はご相談ください
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子どもの歯並びが気になる
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気がつくとお口がぽかんと開いている
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出っ歯になっている
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指しゃぶりの癖がある
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受け口になっている
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遺伝的に歯並びが不安
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噛み合わせがズレている
当院の小児矯正

成長段階に合わせた
矯正治療を提供します
お子さんの歯並びは成長に伴って変化し、個人差も大きいのが特徴です。このため、一人ひとりの成長に合わせて、適した時期に適した治療を開始することが大切です。当院は、成長する力を利用して整った歯並びの土台をつくる床矯正を提供しており、成長を見守りながら、必要なタイミングでお子さんに合った矯正治療をご案内いたします。
装置の種類

床矯正
乳歯に代わって生えてくる永久歯が、すべてきれいに並ぶために必要なスペースの確保を目指す治療です。主に取り外しできる矯正装置を利用して、上顎の骨の健全な発達を促すことで、永久歯が並ぶための土台を整えます。

マウスピース矯正
口呼吸や指しゃぶり、舌を出すといった癖があると、お口に不自然な力がかかり続け、歯並びに悪影響を与えてしまいます。取り外しできるマウスピース型の矯正装置を用いて、こうした癖の改善や健全なお口の成長を目指します。

ブラケット矯正
歯の表面にブラケットと呼ばれる小さな器具をつけ、ブラケットに通したワイヤーの弾力を利用して歯を移動させます。長い歴史がある矯正治療法で、さまざまなケースに用いられてきた実績があり、幅広い症状に対応できます。
治療の流れ
- 1 無料相談
- 歯並びやお子さんの指しゃぶりなどが気になる場合は、お気軽に当院の無料相談をご利用ください。歯科医師がお口の中をチェックした上で、歯並びや矯正治療についてのさまざまな質問に、わかりやすくお応えします。
- 2 精密検査
- 一人ひとりの患者さんに適した治療計画を立てるため、精密検査を行ってお口や顎の骨の状態などを詳しく調べます。当院では、口腔内スキャナー(iTero)や歯科用CTをはじめ、より精度の高い検査が行える先進機器を導入しています。
- 3 診断結果・治療方針のご案内
- 基本的に精密検査とは別日に来院いただき、精密検査の結果と診断をお伝えするとともに、精密検査の結果をもとに作成した治療計画についてご案内いたします。わかりやすい説明を心がけておりますが、不明点などは、遠慮なくお尋ねください。
- 4 治療開始
- 提案した治療計画に同意いただければ、矯正治療のスタートです。適した矯正装置を使い、治療計画に沿ってお口の環境や歯並びを整えていきます。治療期間中に疑問や気になることがある場合は、お気軽にお問い合わせください。
- 5 保定期間
- 治療期間中は、定期的に通院いただき矯正治療の進み具合などを確認します。なお、矯正装置の種類によっては歯並びの後戻りを防ぐために治療後に保定期間が設定されており、マウスピース型の後戻り防止装置の装着をお願いしています。
注意点・リスク・副作用
・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さんの協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・まれに歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。